都立中の男女別受験倍率推移

都立中の男女別受験倍率推移

男女とも全体的には低下傾向がだ上昇している学校もあり

都立中一般枠の学校別の受検倍率を一覧形式にまとめました。
最新の2019年から2023年まで5年分を男女別に掲載しています。

 

都立中の倍率推移(男子枠)

 

都立中男子枠倍率データ一覧

学校名 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
白鴎中 5.76 5.40 4.47 4.00 3.40
両国中 6.50 6.30 6.47 4.63 4.66
富士中 4.18 5.03 2.85 3.21 3.21
大泉中 6.02 4.92 5.42 4.04 3.90
武蔵中 4.78 3.83 3.44 2.99 2.98
小石川中 5.76 5.04 4.71 4.06 4.06
桜修館中 4.51 4.69 4.90 3.98 4.25
南多摩中 5.04 4.93 4.60 4.01 3.79
立川国際中 3.86 3.68 4.09 4.35 3.14
三鷹中 5.79 5.53 5.38 5.49 4.84

赤字は前年からアップしたところ。
黄色は都立中10校の中で最も倍率が高かった学校。
(データ出所:「東京都教育委員会ホームページ」)

男子枠で2023年に倍率が前年からアップしたのは両国中桜修館中の2校でした。

 

都立中の倍率推移(女子枠)

 

都立中女子枠倍率データ一覧

学校名 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
白鴎中 7.57 7.33 6.52 5.98 4.96
両国中 6.55 7.22 6.93 4.51 4.64
富士中 5.02 5.17 3.38 4.15 3.71
大泉中 6.15 6.45 5.98 4.53 4.85
武蔵中 4.52 4.37 2.64 2.90 2.69
小石川中 5.99 5.17 4.58 4.24 4.50
桜修館中 6.94 6.76 6.73 5.65 5.86
南多摩中 6.05 5.73 5.28 4.28 4.30
立川国際中 5.17 5.98 4.86 5.42 4.17
三鷹中 7.26 5.85 5.51 5.94 6.25

赤字は前年からアップしたところ。
黄色は都立中10校の中で最も倍率が高かった学校。
(データ出所:「東京都教育委員会ホームページ」)

女子枠で2022年に倍率が前年からアップしたのは両国中大泉中小石川中桜修館中南多摩中三鷹中の6校でした。

 

女子枠は2016年には8倍超、2014年には10倍超となる学校もありましたが、最近は落ち着いてきています。ただし、男子よりも倍率が高い傾向は続いています。

2023年一般枠受検倍率

2023年2月3日に行われた都立中一般枠の受検倍率は次の通りでした。

 

都立中2023年受検倍率(男子枠)

男子枠では両国中桜修館中が前年よりも倍率が上昇しました。

2023年倍率 2022年倍率 前年比
白鴎中 3.40 4.00
両国中 4.66 4.63
富士中 3.21 3.21
大泉中 3.90 4.04
武蔵中 2.98 2.99
小石川中 4.06 4.06
桜修館中 4.25 3.98
南多摩中 3.79 4.01
立川国際中 3.14 4.35
三鷹中 4.84 5.49

都立中2023年受検倍率(女子枠)

女子枠では両国中大泉中小石川中桜修館中南多摩中三鷹中の6校が前年よりも倍率が上昇しました。

2023年倍率 2022年倍率 前年比
白鴎中 4.96 5.98
両国中 4.64 4.51
富士中 3.71 4.15
大泉中 4.85 4.53
武蔵中 2.69 2.90
小石川中 4.50 4.24
桜修館中 5.86 5.65
南多摩中 4.30 4.28
立川国際中 4.17 5.42
三鷹中 6.25 5.94
都立中対策に必須の勉強法
読解問題で必要な「記述力」を添削で磨く
都立中の適性検査では、400字程度の記述を求められる読解問題が出題されます。適性検査は学校により2科目か3科目となりますが、そのうちの1科目はこの読解問題です。記述は配点も高く、ここが合否を大きくわけます。 記述対策は塾での勉強だけではなかなか身につきません。実際に「自分で書いて、添削してもらう」。ここが重要です。この添削に関しては、通信講座にノウハウ(定期的に書かせる仕組みも含め)があります。記述力はすぐに身につくわけではありません。都立中を受検するのであれば、早めのスタートをオススメします。
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