
2023年度入学生の大泉中受検倍率は、男子が前年度から低下したのに対し、女子は前年度から上昇しました。男子は4.04倍から3.90倍(2023年度)に、女子は4.53倍から4.85倍(同)になりました。
都立中10校の中での倍率の高さは、男子は5番目、女子は4番目でした。
年度 | 募集人数 | 受検人数 | 受検倍率 |
---|---|---|---|
2012年度 | 60名 | 428名 | 7.13倍 |
2013年度 | 60名 | 486名 | 8.10倍 |
2014年度 | 60名 | 419名 | 6.98倍 |
2015年度 | 60名 | 374名 | 6.23倍 |
2016年度 | 60名 | 368名 | 6.13倍 |
2017年度 | 60名 | 354名 | 5.90倍 |
2018年度 | 60名 | 413名 | 6.88倍 |
2019年度 | 60名 | 361名 | 6.02倍 |
2020年度 | 60名 | 295名 | 4.92倍 |
2021年度 | 60名 | 325名 | 5.42倍 |
2022年度 | 80名 | 323名 | 4.04倍 |
2023年度 | 80名 | 312名 | 3.90倍 |
年度 | 募集人数 | 受検人数 | 受検倍率 |
---|---|---|---|
2012年度 | 60名 | 507名 | 8.45倍 |
2013年度 | 60名 | 615名 | 10.25倍 |
2014年度 | 60名 | 515名 | 8.58倍 |
2015年度 | 60名 | 488名 | 8.13倍 |
2016年度 | 60名 | 471名 | 7.85倍 |
2017年度 | 60名 | 429名 | 7.15倍 |
2018年度 | 60名 | 403名 | 6.72倍 |
2019年度 | 60名 | 369名 | 6.15倍 |
2020年度 | 60名 | 387名 | 6.45倍 |
2021年度 | 60名 | 359名 | 5.98倍 |
2022年度 | 80名 | 362名 | 4.53倍 |
2023年度 | 80名 | 388名 | 4.85倍 |
(データ出所:東京都教育委員会)
年度について…2022年度とは、2022年度4月入学生の試験で、2021年度の小学校6年生が受検したものです。
2022年に行われた都立大泉中学校の一般枠での受験(受検)倍率は、男子枠が4.04倍(前年5.42倍)、女子枠が4.53倍(前年5.98倍)でした。大泉中は男女とも倍率が低下しましたが、これは募集人員が2021年までの男女各60名から2022年は男女各80名に増えたことが影響しています。
男子枠は前年が都立中10校の中で2番目に倍率が高かったのですが、2022年は前年の5.42倍から4.04倍に低下したことで、都立中全体でも5番目となりました。女子枠も前年の5.98倍から4.53倍に低下しましたが、都立中10校の中では4番目から5番目と大きく下がったわけではありません。
都立大泉中学校の男女別倍率データと各年の小学校6年生の人数は次の通りです。
小学6年生の人数は、大泉中がある練馬区のデータも掲載しています。
入試年度 | 倍率 | 順位 | 練馬区(人) | 区部(人) | 東京都(人) |
---|---|---|---|---|---|
2018 | 6.88 | 1 | 2,690 | 29,178 | 46,508 |
2019 | 6.02 | 2 | 2,873 | 31,093 | 48,849 |
2020 | 4.92 | 7 | 2,929 | 31,860 | 49,983 |
2021 | 5.42 | 2 | 2,934 | 32,292 | 50,383 |
2022 | 4.04 | 5 | 2,790 | 32,633 | 50,834 |
赤字は前年から倍率がアップしたところ。
順位は都立中10校の中での順番(高いほうから)。
練馬区(人)は、受検対象となる練馬区の小学校6年生男子の人数(5月1日時点)。
区部(人)は同23区内。東京都(人)は同東京都内。
データ出所:東京都教育委員会ホームページの数値から集計
大泉中男子の倍率は、2019年度の6.02倍から翌2020年度には4.92倍と大きく低下しまし、都立10校の中での倍率の高さも2番目(2019年度)から7番目(2020年度)に低下しました。
入試年度 | 倍率 | 順位 | 練馬区(人) | 区部(人) | 東京都(人) |
---|---|---|---|---|---|
2018 | 6.72 | 2 | 2,502 | 27,413 | 43,658 |
2019 | 6.15 | 5 | 2,635 | 28,759 | 45,590 |
2020 | 6.45 | 4 | 2,605 | 29,583 | 46,806 |
2021 | 5.98 | 4 | 2,746 | 30,195 | 47,236 |
2022 | 4.53 | 5 | 2,711 | 30,373 | 47,479 |
赤字は前年から倍率がアップしたところ。
順位は都立中10校の中での順番(高いほうから)。
練馬区(人)は、受検対象となる練馬区の小学校6年生女子の人数(5月1日時点)。
区部(人)は同23区内。東京都(人)は同東京都内。
データ出所:東京都教育委員会ホームページの数値から集計
大泉中女子の倍率は、2020年度の6.45倍から 2021年度5.98倍→2022年度4.53倍と2年連続で低下しています。