

都立中では2024年度入試まで男女別枠で合否判定が行われていましたが、2025年度入試からは男女別定員が廃止されます。そこで、男女別定員がなかったら大泉中のこれまでの倍率がどの程度だったかを推計しました。
| 年 | 男女共通 | 男子枠 | 女子枠 |
|---|---|---|---|
| 2012 | 7.79 | 7.13 | 8.45 |
| 2013 | 9.18 | 8.10 | 10.25 |
| 2014 | 7.78 | 6.98 | 8.58 |
| 2015 | 7.18 | 6.23 | 8.13 |
| 2016 | 6.99 | 6.13 | 7.85 |
| 2017 | 6.53 | 5.90 | 7.15 |
| 2018 | 6.80 | 6.88 | 6.72 |
| 2019 | 6.08 | 6.02 | 6.15 |
| 2020 | 5.68 | 4.92 | 6.45 |
| 2021 | 5.70 | 5.42 | 5.98 |
| 2022 | 4.28 | 4.04 | 4.53 |
| 2023 | 4.38 | 3.90 | 4.85 |
| 2024 | 4.09 | 3.57 | 4.61 |
(男子受検者数+女子受検者数)÷(男子合格者数+女子合格者数)で計算しています。
大泉中は2018年を除いて女子枠のほうが倍率が高い状態が続いているため、男女共通となることで女子のほうがこれまでよりも入りやすくなります。
2025年度入試(2025年4月入学者)の応募倍率が東京都教育委員会から公表されました(2025.1.21)。
大泉中(一般枠)の応募倍率は3.69倍で昨年度の4.17倍から低下。
応募人数が昨年度の667人から590人に減少したことが影響しています。
実際の受検倍率は応募者の中から当日欠席者が出るので、さらに低下します。
| 男子枠 | 女子枠 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 年 | 応募 | 受検 | 差 | 応募 | 受検 | 差 |
| 2019 | 6.25 | 6.02 | 0.23 | 6.57 | 6.15 | 0.42 |
| 2020 | 5.10 | 4.92 | 0.18 | 6.75 | 6.45 | 0.30 |
| 2021 | 5.60 | 5.42 | 0.18 | 6.28 | 5.98 | 0.30 |
| 2022 | 4.31 | 4.04 | 0.27 | 4.89 | 4.53 | 0.36 |
| 2023 | 4.04 | 3.90 | 0.14 | 5.14 | 4.85 | 0.29 |
| 2024 | 3.65 | 3.53 | 0.12 | 4.69 | 4.55 | 0.14 |
今年度からは男女別枠は廃止されます。
| 男子 | 女子 | |||
|---|---|---|---|---|
| 学校名 | 2023年 | 2022年 | 2023年 | 2022年 |
| 白鴎中 | 3.40 | 4.00 | 4.96 | 5.98 |
| 両国中 | 4.66 | 4.63 | 4.64 | 4.51 |
| 富士中 | 3.21 | 3.21 | 3.71 | 4.15 |
| 大泉中 | 3.90 | 4.04 | 4.85 | 4.53 |
| 武蔵中 | 2.98 | 2.99 | 2.69 | 2.90 |
| 小石川中 | 4.06 | 4.06 | 4.50 | 4.24 |
| 桜修館中 | 4.25 | 3.98 | 5.86 | 5.65 |
| 南多摩中 | 3.79 | 4.01 | 4.30 | 4.28 |
| 立川国際中 | 3.14 | 4.35 | 4.17 | 5.42 |
| 三鷹中 | 4.84 | 5.49 | 6.25 | 5.94 |
(東京都教育委員会ホームページ公表データより作成)
赤字は前年より倍率が上がったところ。
2024年2月3日に行われた令和6年度都立大泉中適性検査の受検倍率は男子3.53倍(前年3.90倍)、女子4.55倍(同4.85倍)で男女とも前年から低下しました。

2023年度入学生の大泉中受検倍率は、男子が前年度から低下したのに対し、女子は前年度から上昇しました。男子は4.04倍から3.90倍(2023年度)に、女子は4.53倍から4.85倍(同)になりました。
上の図で見てわかる通り、大泉中の倍率は低下傾向にあります。
なお、都立中10校の中での倍率の高さは、男子は5番目、女子は4番目でした。
| 年度 | 募集人数 | 受検人数 | 受検倍率 |
|---|---|---|---|
| 2012年度 | 60名 | 428名 | 7.13倍 |
| 2013年度 | 60名 | 486名 | 8.10倍 |
| 2014年度 | 60名 | 419名 | 6.98倍 |
| 2015年度 | 60名 | 374名 | 6.23倍 |
| 2016年度 | 60名 | 368名 | 6.13倍 |
| 2017年度 | 60名 | 354名 | 5.90倍 |
| 2018年度 | 60名 | 413名 | 6.88倍 |
| 2019年度 | 60名 | 361名 | 6.02倍 |
| 2020年度 | 60名 | 295名 | 4.92倍 |
| 2021年度 | 60名 | 325名 | 5.42倍 |
| 2022年度 | 80名 | 323名 | 4.04倍 |
| 2023年度 | 80名 | 312名 | 3.90倍 |
2013年度に8倍を超えていた倍率も、2023年度は4倍を切るまでになっています。
| 年度 | 募集人数 | 受検人数 | 受検倍率 |
|---|---|---|---|
| 2012年度 | 60名 | 507名 | 8.45倍 |
| 2013年度 | 60名 | 615名 | 10.25倍 |
| 2014年度 | 60名 | 515名 | 8.58倍 |
| 2015年度 | 60名 | 488名 | 8.13倍 |
| 2016年度 | 60名 | 471名 | 7.85倍 |
| 2017年度 | 60名 | 429名 | 7.15倍 |
| 2018年度 | 60名 | 403名 | 6.72倍 |
| 2019年度 | 60名 | 369名 | 6.15倍 |
| 2020年度 | 60名 | 387名 | 6.45倍 |
| 2021年度 | 60名 | 359名 | 5.98倍 |
| 2022年度 | 80名 | 362名 | 4.53倍 |
| 2023年度 | 80名 | 388名 | 4.85倍 |
(データ出所:東京都教育委員会)
年度について…2022年度とは、2022年度4月入学生の試験で、2021年度の小学校6年生が受検したものです。
大泉中の募集人数は2021年度までは男女計120名(男女60名ずつ)でしたが、2022年度から男女計160名(同80名ずつ)に変更されました。これにより学級数も3学級から4学級に増えています。
2022年に行われた都立大泉中学校の一般枠での受験(受検)倍率は、男子枠が4.04倍(前年5.42倍)、女子枠が4.53倍(前年5.98倍)でした。大泉中は男女とも倍率が低下しましたが、これは募集人員が2021年までの男女各60名から2022年は男女各80名に増えたことが影響しています。
男子枠は前年が都立中10校の中で2番目に倍率が高かったのですが、2022年は前年の5.42倍から4.04倍に低下したことで、都立中全体でも5番目となりました。女子枠も前年の5.98倍から4.53倍に低下しましたが、都立中10校の中では4番目から5番目と大きく下がったわけではありません。
都立大泉中学校の男女別倍率データと各年の小学校6年生の人数は次の通りです。
小学6年生の人数は、大泉中がある練馬区のデータも掲載しています。
| 入試年度 | 倍率 | 順位 | 練馬区(人) | 区部(人) | 東京都(人) |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018 | 6.88 | 1 | 2,690 | 29,178 | 46,508 |
| 2019 | 6.02 | 2 | 2,873 | 31,093 | 48,849 |
| 2020 | 4.92 | 7 | 2,929 | 31,860 | 49,983 |
| 2021 | 5.42 | 2 | 2,934 | 32,292 | 50,383 |
| 2022 | 4.04 | 5 | 2,790 | 32,633 | 50,834 |
赤字は前年から倍率がアップしたところ。
順位は都立中10校の中での順番(高いほうから)。
練馬区(人)は、受検対象となる練馬区の小学校6年生男子の人数(5月1日時点)。
区部(人)は同23区内。東京都(人)は同東京都内。
データ出所:東京都教育委員会ホームページの数値から集計
大泉中男子の倍率は、2019年度の6.02倍から翌2020年度には4.92倍と大きく低下しまし、都立10校の中での倍率の高さも2番目(2019年度)から7番目(2020年度)に低下しました。
| 入試年度 | 倍率 | 順位 | 練馬区(人) | 区部(人) | 東京都(人) |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018 | 6.72 | 2 | 2,502 | 27,413 | 43,658 |
| 2019 | 6.15 | 5 | 2,635 | 28,759 | 45,590 |
| 2020 | 6.45 | 4 | 2,605 | 29,583 | 46,806 |
| 2021 | 5.98 | 4 | 2,746 | 30,195 | 47,236 |
| 2022 | 4.53 | 5 | 2,711 | 30,373 | 47,479 |
赤字は前年から倍率がアップしたところ。
順位は都立中10校の中での順番(高いほうから)。
練馬区(人)は、受検対象となる練馬区の小学校6年生女子の人数(5月1日時点)。
区部(人)は同23区内。東京都(人)は同東京都内。
データ出所:東京都教育委員会ホームページの数値から集計
大泉中女子の倍率は、2020年度の6.45倍から 2021年度5.98倍→2022年度4.53倍と2年連続で低下しています。