
2023年度(令和5年度)入学生の武蔵中受検倍率は、男女とも前年度から低下しました。
男子は2.99倍から2.98倍(2023年度)に、女子は2.90倍から2.69倍(同)になりました。
都立中10校の中での倍率の高さは、男子は10番目、女子は10番目でした。
年度 | 募集人数 | 受検人数 | 受検倍率 |
---|---|---|---|
2012年度 | 60名 | 362名 | 6.03倍 |
2013年度 | 60名 | 355名 | 5.92倍 |
2014年度 | 60名 | 302名 | 5.03倍 |
2015年度 | 60名 | 318名 | 5.30倍 |
2016年度 | 60名 | 306名 | 5.10倍 |
2017年度 | 60名 | 261名 | 4.35倍 |
2018年度 | 60名 | 277名 | 4.62倍 |
2018年度 | 60名 | 287名 | 4.78倍 |
2020年度 | 60名 | 230名 | 3.83倍 |
2021年度 | 80名 | 275名 | 3.44倍 |
2022年度 | 80名 | 239名 | 2.99倍 |
2023年度 | 80名 | 238名 | 2.98倍 |
年度 | 募集人数 | 受検人数 | 受検倍率 |
---|---|---|---|
2012年度 | 60名 | 337名 | 5.62倍 |
2013年度 | 60名 | 340名 | 5.67倍 |
2014年度 | 60名 | 236名 | 3.93倍 |
2015年度 | 60名 | 239名 | 3.98倍 |
2016年度 | 60名 | 258名 | 4.30倍 |
2017年度 | 60名 | 237名 | 3.95倍 |
2018年度 | 60名 | 231名 | 3.85倍 |
2018年度 | 60名 | 271名 | 4.52倍 |
2020年度 | 60名 | 262名 | 4.37倍 |
2021年度 | 80名 | 211名 | 2.64倍 |
2022年度 | 80名 | 232名 | 2.90倍 |
2023年度 | 80名 | 215名 | 2.69倍 |
(データ出所:東京都教育委員会)
年度について…2022年度とは、2022年度4月入学生の試験で、2021年度の小学校6年生が受検したものです。
都立武蔵中の2022年受検倍率は男子枠が2.99倍(前年3.44倍)、女子枠が2.90倍(前年2.64倍)と、男女とも3倍を下回りました。都立校10校の中で倍率が3倍未満となったのは男子枠、女子枠とも武蔵中だけでしたので、他校と比べて入りやすかったと言えます。なお、武蔵中は男子枠、女子枠とも令和2021年度入試から募集人数が80名に増えています。
都立武蔵中学校の男女別倍率データと各年の小学校6年生の人数は次の通りです。
小学6年生の人数は、武蔵中がある武蔵野市のデータも掲載しています。
入試年度 | 倍率 | 順位 | 武蔵野市(人) | 市部(人) | 東京都(人) |
---|---|---|---|---|---|
2018 | 4.62 | 7 | 456 | 16,972 | 46,508 |
2019 | 4.78 | 7 | 460 | 17,368 | 48,849 |
2020 | 3.83 | 9 | 516 | 17,792 | 49,983 |
2021 | 3.44 | 9 | 503 | 17,736 | 50,383 |
2022 | 2.99 | 10 | 502 | 17,869 | 50,834 |
赤字は前年から倍率がアップしたところ。
順位は都立中10校の中での順番(高いほうから)。
武蔵野市(人)は、受検対象となる武蔵野市の小学校6年生男子の人数(5月1日時点)。
市部(人)は同市部内。東京都(人)は同東京都内。
データ出所:東京都教育委員会ホームページの数値から集計
武蔵中男子の倍率は、2019年度4.78倍から2020年度3.83倍→2021年度3.44倍→2022年度2.99倍 と3年連続で低下しています。
入試年度 | 倍率 | 順位 | 武蔵野市(人) | 市部(人) | 東京都(人) |
---|---|---|---|---|---|
2018 | 3.85 | 10 | 420 | 15,919 | 43,658 |
2019 | 4.52 | 10 | 441 | 16,540 | 45,590 |
2020 | 4.37 | 10 | 486 | 16,895 | 46,806 |
2021 | 2.64 | 10 | 451 | 16,752 | 47,236 |
2022 | 2.90 | 10 | 488 | 16,764 | 47,479 |
赤字は前年から倍率がアップしたところ。
順位は都立中10校の中での順番(高いほうから)。
武蔵野市(人)は、受検対象となる武蔵野市の小学校6年生女子の人数(5月1日時点)。
市部(人)は同市部内。東京都(人)は同東京都内。
データ出所:東京都教育委員会ホームページの数値から集計
武蔵中女子の倍率は、2019年度の4.52倍から2020年度4.37倍→2021年度2.64倍と2年連続で低下しましたが、2022年度は2.90倍とやや倍率が上昇しました。
また都立中10校の中では最も低い状態が続いています。