都立三鷹中の受検倍率データ一覧

都立三鷹中の受検倍率データ一覧

都立三鷹中の受検倍率(令和6年度)

2024年2月3日に行われた令和6年度都立三鷹中適性検査の受検倍率は男子3.99倍(前年4.84倍)、女子5.05倍(同6.25倍)で男女とも前年から低下しました。

 

都立三鷹中の倍率推移(2015-2023年)

 

2023年度入学生の三鷹中の受検倍率は、男子が前年度から低下したのに対し、女子は前年度から上昇しました。男子は5.49倍から4.84倍(2023年度)に、女子は5.94倍から6.25倍(同)になりました。

 

都立中の倍率は全体的に低下傾向にあるのですが、三鷹中は男女ともあまり下がっていないため都立中10校の中で最も高くなっています。

 

都立三鷹中の倍率推移(男子枠)

年度 募集人数 受検人数 受検倍率
2012 80 545 6.81倍
2013 80 591 7.39倍
2014 80 593 7.41倍
2015 80 560 7.00倍
2016 80 512 6.40倍
2017 80 478 5.98倍
2018 80 449 5.61倍
2019 80 463 5.79倍
2020 80 442 5.53倍
2021 80 430 5.38倍
2022 80 439 5.49倍
2023 80 387 4.84倍

都立三鷹中の倍率推移(女子枠)

年度 募集人数 受検人数 受検倍率
2012 80 518 6.48倍
2013 80 590 7.38倍
2014 80 542 6.78倍
2015 80 550 6.88倍
2016 80 527 6.59倍
2017 80 475 5.94倍
2018 80 474 5.93倍
2019 80 581 7.26倍
2020 80 468 5.85倍
2021 80 441 5.51倍
2022 80 475 5.94倍
2023 80 500 6.25倍

(データ出所:東京都教育委員会)

年度について…2022年度とは、2022年度4月入学生の試験で、2021年度の小学校6年生が受検したものです。

 

都立三鷹中の倍率傾向(前年度情報)

2022年に行われた三鷹中等教育学校の一般枠は、男子5.49倍(前年5.38倍)、女子5.94倍(前年5.51倍)となりました。男女とも前年度から上昇し、男子枠は都立中10校の中での倍率が最も高く、女子枠も2番目の高さとなりました。

 

応募倍率と受検倍率の差(三鷹中過去5年)

三鷹中の応募倍率と受検倍率の差は男女とも0.2倍前後となっています。

応募しても受検当日に欠席、辞退する人がいるため応募時点での倍率よりも実際の受検倍率のほうが低くなります。

 

男子枠 女子枠
応募 受検 応募 受検
2019 5.98 5.79 0.19 7.50 7.26 0.24
2020 5.70 5.53 0.17 6.08 5.85 0.23
2021 5.55 5.38 0.17 5.71 5.51 0.20
2022 5.69 5.49 0.20 6.11 5.94 0.17
2023 5.05 4.84 0.21 6.50 6.25 0.25

 

倍率が公表されるのはいつ?

応募倍率は例年、1月21日頃に東京都教育委員会のホームページで公表されるので、受験前にことしの傾向(倍率が高いのか低いのか)を知ることができます。

 

実際の受検倍率適性検査日(2月3日)に東京都教育委員会のホームページで「令和●年度東京都立中等教育学校及び東京都立中学校入学者決定受検状況(一般枠募集)」として公表されます。

応募倍率は応募した人の倍率(募集人数÷応募者数)で、受検倍率は受検した人の倍率(合格者数÷受検者数)です。

都立中10校の倍率(2023-2022年比較)

三鷹中の女子枠は2022年、2023年と倍率が上がった唯一の学校となっています。

男子 女子
学校名 2023年 2022年 2023年 2022年
白鴎中 3.40 4.00 4.96 5.98
両国中 4.66 4.63 4.64 4.51
富士中 3.21 3.21 3.71 4.15
大泉中 3.90 4.04 4.85 4.53
武蔵中 2.98 2.99 2.69 2.90
小石川中 4.06 4.06 4.50 4.24
桜修館中 4.25 3.98 5.86 5.65
南多摩中 3.79 4.01 4.30 4.28
立川国際中 3.14 4.35 4.17 5.42
三鷹中 4.84 5.49 6.25 5.94

(東京都教育委員会ホームページ公表データより作成)

赤字は前年より倍率が上がったところ。

 

三鷹中受検生向けの情報ページ