都立両国中の受検倍率データ一覧

両国中の受検倍率

都立両国中の倍率データ一覧

2023年度(令和5年度)入学生の両国中受検倍率は、男女とも前年度から上昇しました。
男子は4.63倍から4.66倍(2023年度)に、女子は4.51倍から4.64倍(同)になりました。

 

都立中10校の中での倍率の高さは、男子は2番目、女子は5番目でした。

 

両国中の倍率推移(男子)

年度 募集人数 受検人数 受検倍率
2012年度 60名 443名 7.38倍
2013年度 60名 444名 7.40倍
2014年度 60名 502名 8.37倍
2015年度 60名 501名 8.35倍
2016年度 60名 484名 8.07倍
2017年度 60名 367名 6.12倍
2018年度 60名 349名 5.82倍
2019年度 60名 390名 6.50倍
2020度度 60名 378名 6.30倍
2021度度 60名 388名 6.47倍
2022年度 80名 370名 4.63倍
2023年度 80名 373名 4.66倍

年度について…2022年度とは、2022年度4月入学生の試験で、2021年度の小学校6年生が受検したものです。

 

両国中の倍率推移(女子)

年度 募集人数 受検人数 受検倍率
2012年度 60名 441名 7.35倍
2013年度 60名 498名 8.30倍
2014年度 60名 545名 9.08倍
2015年度 60名 497名 8.28倍
2016年度 60名 487名 8.12倍
2017年度 60名 415名 6.92倍
2018年度 60名 387名 6.45倍
2019年度 60名 393名 6.55倍
2020年度 60名 433名 7.22倍
2021年度 60名 416名 6.93倍
2022年度 80名 361名 4.51倍
2023年度 80名 371名 4.64倍

(データ出所:東京都教育委員会)

 

前年度情報

募集人数が増えたことで倍率は低下

2022年度(令和4年度)入学生の両国中学校受検倍率は、男女とも前年度から低下しました。
男子は6.47倍から4.63倍(2022年度)に、女子は6.93倍から4.51倍(同)になりました。

両国中は募集人数が前年度までの男女各60名から男女各80名に増えました。

2021年度の入試では両国中は男女とも都立中10校の中で倍率が最も高かったのですが、2022年度は男子枠は都立中10校の中で2番目女子枠6番目の高さとなりました。

 

都立両国中の倍率順位と児童数の推移

都立両国中の男女別倍率データと各年の小学校6年生の人数は次の通りです。
小学6年生の人数は、両国中がある墨田区のデータなどを掲載しています。

 

都立両国中の男子倍率と児童数推移

入試年度 倍率 順位 墨田区(人) 区部(人) 東京都(人)
2018 5.82 4 781 29,178 46,508
2019 6.50 1 864 31,093 48,849
2020 6.30 1 796 31,860 49,983
2021 6.47 1 854 32,292 50,383
2022 4.63 2 909 32,633 50,834

赤字は前年から倍率がアップしたところ。
順位は都立中10校の中での順番(高いほうから)。
墨田区(人)は、受検対象となる墨田区の小学校6年生男子の人数(5月1日時点)。
区部(人)は同23区内。東京都(人)は同東京都内。
データ出所:東京都教育委員会ホームページの数値から集計

 

両国中男子の倍率は、過去5年間で3回も都立中(男子枠)の中で最も高く倍率も6倍前後となっています。

 

都立両国中の女子倍率と児童数推移

入試年度 倍率 順位 墨田区(人) 区部(人) 東京都(人)
2018 6.45 4 748 27,413 43,658
2019 6.55 4 805 28,759 45,590
2020 7.22 2 793 29,583 46,806
2021 6.93 1 795 30,195 47,236
2022 4.51 6 798 30,373 47,479

赤字は前年から倍率がアップしたところ。
順位は都立中10校の中での順番(高いほうから)。
墨田区(人)は、受検対象となる墨田区の小学校6年生女子の人数(5月1日時点)。
区部(人)は同23区内。東京都(人)は同東京都内。
データ出所:東京都教育委員会ホームページの数値から集計

両国中女子の倍率は、2020年まで上昇していましたが、2021年、2022年入試では2年連続で前年よりも倍率が低下しました。


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