都立白鴎中の倍率推移(2015-2024年)2024年度(令和6年度)入学生の白鴎中受検倍率は、男女とも前年度から低下しました。男子は3.40倍から3.10倍(2024年度)に、女子は4.96倍から4.86倍(同)になりました。都立中10校の中での倍率の高さは、男子は9番目、女子は2番目でした。白鴎中の倍率(男子枠)年度募集人数受検人数受検倍率2012754656.20倍2013745066.84倍2014744646.27倍2015794345.49倍2016763684.84倍2017783784.85倍2018663945.97倍2019663805.76倍2020673625.40倍2021683044.47倍2022682724.00倍2023832823.40倍2024832573.10倍年度について…2024年度とは、2024年4月入学生の試験で、2023年度の小学校6年生が受検したものです。白鴎中の倍率(女子枠)年度募集人数受検人数受検倍率2012716358.94倍2013756939.24倍2014726018.35倍2015755637.51倍2016725808.06倍2017735367.34倍2018685207.65倍2019685157.57倍2020664847.33倍2021674376.52倍2022663955.98倍2023834124.96倍2023813944.86倍(データ出所:東京都教育委員会)男女の倍率差が大きい白鴎中2024年に行われた白鴎中一般枠での受験(受検)倍率は、男子が3.10倍、女子が4.86倍でした。白鴎中は都立中10校の中で男女の倍率差が最も大きい学校です。白鴎中の倍率は2019年から2024年まで男女とも6年連続で低下しています。ただし、女子は都立中全10校の中で倍率が2番目に高く(2024年)なっています。また、白鴎中は推薦合格者数により一般枠募集人数が変わるので、募集人数の多寡により倍率も影響を受けるのが特徴です。都立白鴎中の倍率順位と児童数の推移都立白鴎中学校の男女別倍率データと各年の小学校6年生の人数は次の通りです。都立白鴎中(男子)の倍率推移入試年度倍率順位台東区(人)区部(人)東京都(人)20185.97352129,17846,50820195.76460831,09348,84920205.40358231,86049,98320214.47755432,29250,38320224.00756132,63350,834順位は都立中10校の中での順番(高いほうから)。台東区(人)は、受検対象となる台東区の小学校6年生男子の人数(5月1日時点)。区部(人)は同23区内。東京都(人)は同東京都内。データ出所:東京都教育委員会ホームページの数値から集計白鴎中男子の倍率は最近では2018年の5.97倍をピークに4年連続で低下しています。都立白鴎中(女子)の倍率推移入試年度倍率順位台東区(人)区部(人)東京都(人)20187.65151627,41343,65820197.57154228,75945,59020207.33153629,58346,80620216.52351730,19547,23620225.98152230,37347,479順位は都立中10校の中での順番(高いほうから)。台東区(人)は、受検対象となる台東区の小学校6年生女子の人数(5月1日時点)。区部(人)は同23区内。東京都(人)は同東京都内。データ出所:東京都教育委員会ホームページの数値から集計白鴎中女子の倍率は最近5年間で4回も都立中女子枠の中で1位になるほど高倍率が続いています。ただし、倍率自体は4年連続で低下しています。都立中各校の受検倍率(一般枠)2022年、2023年とも男女両方で倍率が前年から低下したのは白鴎中だけでした。男子女子学校名2023年2022年2023年2022年白鴎中3.40 4.00 4.96 5.98 両国中4.664.63 4.644.51 富士中3.21 3.213.71 4.15大泉中3.90 4.04 4.854.53 武蔵中2.98 2.99 2.69 2.90小石川中4.06 4.06 4.504.24 桜修館中4.253.98 5.865.65 南多摩中3.79 4.01 4.304.28 立川国際中3.14 4.354.17 5.42三鷹中4.84 5.496.255.94(東京都教育委員会ホームページ公表データより作成)赤字は前年より倍率が上がったところ。