都立立川国際中の受検倍率(令和6年度)2024年2月3日に行われた令和6年度都立立川国際中適性検査の受検倍率は男子3.15倍(前年3.14倍)、女子4.74倍(同4.14倍)で男女とも前年から上昇しました。立川国際中の倍率推移(2015-2023年)2023年度(令和5年度)入学生の立川国際中受検倍率は、男女とも前年度から低下しました。男子は4.35倍から3.14倍(2023年度)に、女子は5.42倍から4.17倍(同)になりました。立川国際中の倍率は男女とも低下傾向にあり、最近は4倍程度となっています。都立立川国際中倍率推移(男子枠)年度募集人数受検人数受検倍率2012652804.312013653465.322014653435.282015653305.082016652794.292017653154.852018652764.252019652513.862020652393.682021652664.092022652834.352023652043.14都立立川国際中倍率推移(女子枠)年度募集人数受検人数受検倍率2012655047.752013654506.922014654306.622015654757.312016654226.492017653936.052018653405.232019653365.172020653895.982021653164.862022653525.422023652714.17(データ出所:東京都教育委員会)年度について…2022年度とは、2022年度4月入学生の試験で、2021年度の小学校6年生が受検したものです。立川国際中の倍率傾向(前年度情報)2022年に行われた立川国際中等教育学校の一般枠での受験(受検)倍率は、男子が4.35倍(前年4.09倍)、女子が5.42倍(前年4.86倍)でした。男女とも前年比で上昇し、都立中10校の中で、男子は3番目、女子は4番目の高さとなりました。応募倍率と受検倍率の差(立川国際中過去5年)立川国際中の応募倍率と受検倍率の差を過去5年で見ると男子は0.06〜0.25倍と年により差があるのに対し、女子は概ね0.2倍前後となっています。 応募しても受検当日に欠席、辞退する人がいるため応募時点での倍率よりも実際の受検倍率のほうが低くなります。倍率が公表されるのはいつ?応募倍率は例年、1月21日頃に東京都教育委員会のホームページで公表されるので、受験前にことしの傾向(倍率が高いのか低いのか)を知ることができます。実際の受検倍率は適性検査日(2月3日)に東京都教育委員会のホームページで「令和●年度東京都立中等教育学校及び東京都立中学校入学者決定受検状況(一般枠募集)」として公表されます。男子枠女子枠年応募受検差応募受検差20193.983.860.125.375.170.2020203.883.680.206.205.980.2220214.154.090.065.084.860.2220224.604.350.255.585.420.1620233.283.140.144.324.170.15都立立川国際中の倍率順位と児童数の推移都立立川国際中学校の男女別倍率データと各年の小学校6年生の人数は次の通りです。小学6年生の人数は、立川国際中がある立川市のデータも掲載しています。都立立川国際中(男子)の倍率推移入試年度倍率順位立川市(人)市部(人)東京都(人)20184.251071316,97246,50820193.861071017,36848,84920203.681072917,79249,98320214.09873917,73650,38320224.35377117,86950,834赤字は前年から倍率がアップしたところ。順位は都立中10校の中での順番(高いほうから)。立川市(人)は、受検対象となる立川市の小学校6年生男子の人数(5月1日時点)。市部(人)は同市部内。東京都(人)は同東京都内。データ出所:東京都教育委員会ホームページの数値から集計立川国際中男子の倍率は、2020年度の3.68倍から4.09倍(2021年度)→4.35倍(2022年度)と2年連続で上昇し、都立中10校の中での倍率の高さも2022年度入試では3番目となりました。 都立立川国際中(女子)の倍率推移入試年度倍率順位立川市(人)市部(人)東京都(人)20185.23968915,91943,65820195.17873016,54045,59020205.98574216,89546,80620214.86769416,75247,23620225.42467016,76447,479赤字は前年から倍率がアップしたところ。順位は都立中10校の中での順番(高いほうから)。立川市(人)は、受検対象となる立川市の小学校6年生女子の人数(5月1日時点)。市部(人)は同市部内。東京都(人)は同東京都内。データ出所:東京都教育委員会ホームページの数値から集計立川国際中女子の倍率は、5倍前後で推移していますが2020年度のように6倍近く(5.98倍)となった年もありました。