都立中高一貫校の推薦枠(特別枠)情報

都立中の推薦枠(特別枠)とは

都立中高一貫校には一般枠とは別に特別枠という推薦枠のようなものがあります。これは高校入試での学校推薦のようなものではなく、大学入試での一芸入試(自己推薦)に近いものです。

 

平成31年入試で特別枠を設けていたのは2校。

  • 白鴎高等学校附属中学校
  • 小石川中等教育学校

それぞれ次のような制度でした。

 

都立白鴎中の特別枠(推薦枠)

日本の伝統・文化に関する次の分野で学校が指定した条件に合致する者が応募できます。

  • 囲碁・将棋…全国大会の地区代表者、又はそれと同等の実績のある者
  • 邦楽(三味線、箏、囃子)…稽古歴5年以上で、指定の条件を満たす者
  • 邦舞・演劇(日本舞踊、歌舞伎、能・狂言)…稽古歴5年以上で、指定の条件を満たす者

 

試験内容、試験時間

面接と実技試験が行われます。

  • 面接 … 15分程度
  • 実技(囲碁・将棋) … 45分、専門棋士との対局
  • 実技(邦楽、邦舞・演劇) … 出願時に提出したDVDによる審査

 

合否判定

報告書(小学校の成績)+面接点+実技点による総合判定です。
報告書は一般枠と同様に小学校5年生のときと6年生のときの成績が点数化されます。

報告書面接実技総合
200点400点400点1000点

 

過去の募集枠、合格人数
募集数応募数受検数合格数
平成31年6人5人5人2人
平成30年6人9人9人2人

募集数などいずれも男女計の人数です。
応募人数が募集人数を下回っても全員が合格できるわけではありません。

 

都立小石川中の特別枠(推薦枠)

自然科学分野の全国的なコンクール等に入賞したものが応募できます。
下記のような全国科学コンクール個人の部で上位入賞した者

  • 自然科学観察コンクール (文部科学省 後援)
  • 全国学芸サイエンスコンクール理科自由研究部門(文部科学省 後援)
  • 全国小・中学生作品コンクール 理科部門(文部科学省 後援)
  • 全日本学生児童発明くふう展 (文部科学省 後援)

 

試験内容、試験時間

作文と面接が行われます。

  • 作文 … 45分
  • 面接 … 25分程度

 

合否判定

報告書(小学校の成績)+作文点+面接点による総合判定です。
報告書は一般枠と同様に小学校5年生のときと6年生のときの成績が点数化されます。

報告書作文面接総合
100点400点500点1000点

面接の割合が全体の半分を占めるのが特徴です。

 

過去の募集枠、合格人数
募集数応募数受検数合格数
平成31年5人4人3人1人
平成30年5人1人1人1人

募集数などいずれも男女計の人数です。
応募人数が募集人数を下回っても全員が合格できるわけではありません。

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