都立南多摩中の内申点計算方法(2023年入学者)

都立南多摩中の内申点計算方法(2023年入学者)

南多摩中受検での内申点計算方法

都立南多摩中学校の合否判定は適性検査の成績と内申点の合計による総合成績で行われます(令和5年度募集要項より)。

 

都立南多摩中の内申点割合(一般枠)

内申点 適性検査【1】 適性検査【2】
200点 800点

合計で1000点満点で合否判定が行われます。

 

適性検査は【1】【2】は100点満点で採点が行われ、【2】のみ得点を2倍して、【1】と【2】で300点満点とし、さらにこれを総合判定用に800点満点に換算し直します。

 

参考:都立中入試での内申点の割合(2023年入学者)
内申割合 学校名

30%

桜修館中、大泉中、富士中

25%

武蔵中、小石川中、立川国際中

20%

南多摩中、白鴎中、両国中、三鷹中

南多摩中は都立中の中で合格判定に占める内申点の割合が最も低い学校のひとつです。

 

南多摩中受検での内申点計算方法

都立中の内申点は小学校5年生6年生のときの成績(通知表の評定)をもとに計算されます。南多摩中では下記の方法で計算を行います。6年生の成績は12月末時点のものになります。

 

教科 5年評定 6年評定
国語 20 10 4 20 10 4
社会 20 10 4 20 10 4
算数 20 10 4 20 10 4
理科 20 10 4 20 10 4
音楽 20 10 4 20 10 4
図工 20 10 4 20 10 4
家庭 20 10 4 20 10 4
体育 20 10 4 20 10 4
外国語 20 10 4 20 10 4
合計 180 180
満点 360

合否判定の際は、上記の360点満点で算出したものを1.8で割って200点満点に換算して行います。

 

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適性検査の総合問題は算数、理科、社会から出題されます。このため対策としては各教科をまんべんなく勉強しておくことが必要です。

 

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