中学受験のやる気をアップさせる勉強法
保護者向けに中学受験の勉強法を紹介しています。親が受験生本人に代わって勉強することはできませんが、わが子にあっている勉強法を見つけるのは親の役割です。
長丁場となる中学受験ではやる気が落ちてしまうタイミングもあります。
勉強はコツコツ続けることが必要ですが、マンネリは避けなければなりません。
頑張っているのに成績が伸びないといったときに塾など勉強法を変えるのか、もう少し今の勉強を続けるのかを親として見極める必要があります。
アレコレ新しいものに飛びつくのは良くありませんし、同じやり方に固執するのもダメ。
冷静に現状を見極める。そのために必要な情報を提供しています。
6年生からの中学受験勉強法で間違えてはいけないこと
一般的に中学受験の準備は小学4年生からの塾通いなどが必要だと言われていますが、都立中高一貫校の場合はそうではありません。6年生からの受験勉強を始めても間に合います。
理由は、試験科目の違い。
一般的な中学受験が、国語、算数、理科、社会と4科目なのに対し、都立中高一貫校は適性検査というものだけです。
正確には、適性検査に内申点も加味して、合否判定が行われますが、内申点が関係するのは一般的な中学入試でも同じです。
試験科目という点で見ると、都立中高一貫校は適性検査という科目別ではない総合的な問題だけのため、一般的な中学受験とは事情が異なります。
ただし、6年生からとなると1年しか残りの期間がないので、効率的な勉強法が必要です。
中学受験勉強での3種類のスランプとその対処法
中学受験勉強を続けていると成績が伸びない時期が必ず訪れます。
スランプ状態なのか勉強法があっていないのか?親として冷静に見極めなければなりません。
中学受験業界では割と知られている話ですが、中学受験生のスランプは3種類あります。
ただし、そのうち2つはホントの意味でのスランプではありません。
3つのスランプとその対処法を解説します。
環境面を整えてやる気をアップ
受験生にとって大切なのは塾などでの「勉強」だけではありません。
体調管理やモチベーション管理など環境面も成績を大きく左右します。
特にまだまだ心身ともに成長期にある中学受験生にとっては、こうした面が大きな影響を与えます。ただし、自分ではコントロールできるものではありません。
また、塾のサポートも十分ではありません。
環境面については親が上手にフォローする必要があります。
そこで、中学受験生向けのおすすめ受験勉強グッズを紹介したいと思います。
中学受験で成績を上げるために必要な勉強法
中学受験生は年齢的にも成長期にあるので、あるとき成績が一気に急上昇することがあります。偏差値でいえば10以上のアップもめずらしくありません。
ただ、何もしないで成績が急に上がるということはありません。
成績が急上昇するには何らかの「きっかけ」が必要です。
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