東京都の公立中学校一覧

公立中学(都立中高一貫校、区立中、市立中)一覧情報

東京都の公立中学校一覧

東京都の公立中学校(区立中、市立中、都立中高一貫)を市区別にまとめています。

 

新宿区の公立中学校

新宿区では学校選択制度が採用されているため通学区域以外の中学校を進学先に選ぶこともできます。各校のクラス数など学校情報をまとめましたので参考にしてみてください。

 

港区の公立中学校

港区には公立中学校が全部で10校あり、中学入学時に希望の学校を選べる学校選択希望制が導入されています。ただし、選べるのは入学時の1回のみ。

 

渋谷区の公立中学校

渋谷区では学校選択制が導入されているため、入学する区立中を選ぶことができます。

 

しかも、他の自治体の学校選択制にあるように、近隣校からしか選べないという制限はなく、渋谷区にあるすべての公立中(全8校)の中から選択することができます。

 

ただし、各校とも受入れ可能人数が決められていて、その人数を超過する場合は抽選となります。
(通学区域内の学校を希望する場合は抽選なしで入学可能)

 

品川区の公立中学校

品川区には区立の小学校、中学校のほかに義務教育学校というものがあります。義務教育学校とは、公立の小中一貫校のことで、品川区には全部で6校あります。

 

義務教育学校は小学校に該当する6年間を前期課程、中学校に該当する3年間を後期課程とし、後期課程(中学校の部分)から入学することもできます。

 

品川区は学校選択制を採用しているので、住所に関わらず、入学を希望する学校を選ぶことができます。ただし、受け入れ可能数が決まっているため、応募者が多い場合は抽選となります。

 

杉並区の公立中学校

杉並区には区立の中学校が21校と小中一貫校が2校あります。杉並区では、2016年度まで学校選択制が採用されていましたが、現在では廃止され指定校制となっています。

指定校制とは住所により通う中学校が決められている制度です。

 

北区の公立中学校

北区の区立中学校は全部で12校あり、どこの学校に通うかは住所により決められています(指定校制)。このため他の自治体にあるような学校選択制はありません。

 

ただし、指定校変更制度というものがあります。これは特別な事情により、指定校以外の学校を希望する人向けの制度で手続き(承認)が必要となるものです。

 

豊島区の公立中学校

豊島区の区立中学校は全部で8校あり、どこの学校に通うかは住所により決められる指定校が基本となります。

 

隣接校選択制度について

ただし、隣接校選択制度というものがあり、指定校に隣接する学区域の学校を希望することができます(あくまで希望で受け入れ可能人数を超過した場合は抽選となります)。

 

この隣接校選択制度は、選択できる学校が住所により限られており、区内であればどの中学校でも選択できる学校選択制とは異なります。

 

また、豊島区では電車やバスなどの公共交通機関や自転車での通学は禁止しているため、徒歩で通える範囲内の学校を選ぶ必要があります。

 

板橋区の公立中学校

板橋区の区立中学校は全部で22校あり、住所により決められている指定校に入学することとなっています。

 

ただし、希望により入学する学校を変更することもできます(かつては学校選択制と呼ばれていましたが、現在は入学予定校変更希望制と言います)。

 

入学予定校変更希望制は中学に入学するときのみ希望できるもので、特別な事情があり、学校側の受け入れ可能数に余裕があれば変更できるというものです。