合格がゴールじゃない!都立中学入学までに準備しておきたいこと

合格がゴールじゃない!入学までに準備しておきたいこと

中学生活を充実させるための準備は…

都立中学に合格されたみなさん、おめでとうございます。
合格はこれまでの頑張りが報われた結果だと思います。

 

受験勉強が終わり、中学入学までは自由な時間が過ごせます。
離れ離れになってしまう小学校の友だちと目一杯、遊んでおくのもいいでしょう。

 

また、家族でどこかに旅行に行くのもイイかもしれません。
受験から解放されてリラックスできると思います。

 

ただ、中学入学までに準備しておいたほうがイイこともあります。
入学してしまうと新生活で、いろいろと忙しくなってしまうものです。

 

中学生活を充実させるために、今のうちに出来ることはしておきましょう。

 

 

部活動は何をするのか候補を絞っておく

中学校生活では授業だけでなく部活動でも多くのことを学べます。
他学年との交流や他校の生徒との交流も部活動ではさかんです。

 

どんな部活動に入るか考えていますか?
「中学校に入ってから考える」では出遅れてしまいます。

 

なにか一つに決めておく必要はないのですが、候補を絞っておきましょう。
というのも、中学入学後すぐに部活動紹介という行事があります。

 

それに続いて体験入部を受け付けてくれるのですが、期間に限りがあるので、いくつも体験することはできません。

 

また、この段階で考え始めたのでは、体験できる部活がひとつぐらいになってしまいます。
迷っていると友だちに流されてしまうこともあります。

 

なんとなく友達に言われて、一緒に体験入部して、そのままその部活に入った。
だけど、よく考えてみたらあっちの部活のほうが良かったな…なんてことにならないように。

 

入部する候補の部活は入学前に絞っておきましょう。
そうすれば、自分から主体的に動くことができます。

 

どんな部活があるのかは、都立中学であれば各校のホームページで確認できます。
学校によっては部活動のようすを公開しているところもあります。

 

あの部活に入りたいと思っても、入学する学校になければ意味がありません。
どんな部活があるか?何が面白そうかは入学前に確認しておきましょう。

 

プログラミングなど習い事の体験教室は早めに

新学期になると学校の勉強以外の習い事を新しく始める人もいるのではないでしょうか。
いまであれば、プログラミング教室に通い始める人も増えています。

 

こうした学校以外での習い事も早めに候補を絞っておきましょう。
最終決定するのは学校での生活リズムに慣れてからでもOKです。

 

ただ、学校に慣れてから探し始めるのでは出遅れてしまいます。
特に人気の教室などは、その時点で募集枠が一杯ということがありえるのです。

 

これが3月中などに体験教室に参加しておけば、最終決定しなくても枠を空けて待っていてくれるものです。人気の教室ほど、こうした傾向が強いので、出遅れないようにしてください。

 

中学校生活を充実したものにするために、早め(3月中)の行動をオススメします。