都立中高一貫校入試での内申点の計算方法について

都立中高一貫校入試での内申点の計算方法

都立中高一貫校の一般枠での入試は適性検査(いわゆるペーパー試験)と内申点の総合成績で決まります。この内申点の計算方法についてまとめました。

 

内申点とは小学校5年と6年のときの成績

都立中高一貫校入試で採用される内申点は小学校5年と6年のときの成績です。

 

なお、あくまで成績(1〜3)を点数化するもので、「落ち着きがない」といった所見は内申点には関係ありません。また、4年生以下のときの成績も無関係です。

 

音楽、体育なども内申点に含まれる

内申点の対象となる科目は、国語、算数、理科、社会だけでなく、音楽、体育、図画工作、家庭も含まれます。ただし、外国語活動(英語)は含まれません。

 

受験に関係ないからといって音楽や体育の成績が悪いと内申点に響くことになります。
気をつけましょう。

 

全科目とも平等に扱う

都立中入試では科目により内申点に重みがつくことはありません。
対象となっている科目はすべて同じように扱われます。

 

5年生のときと6年生のときの重みも同じ
6年のときのほうが高得点となるようなことはありません。

 

成績(1〜3)に応じて点数が決まっている

3段階でつけられる小学校の科目別の成績に応じて内申点が決まっています。
ただし、この点数は学校により異なります。

 

例えば、小石川中の場合、

  • 3→内申点25点
  • 2→内申点20点
  • 1→内申点 5点

と決まっています。

 

内申点の対象となる科目は8科目なので、すべて「3」であれば「25点」×8科目=200点。5年と6年の成績が対象なので、2学年分だと200点×2=400点となります。

 

ただし、400点がそのまま内申点となるわけではありません。
(仮に単純計算内申点と呼びます。)

 

総合成績に占める内申点の割合は学校により異なる

内申点と適性検査の割合が学校ごとに決まっています。
(参照記事:都立中高一貫校の適性検査、内申割合比較(H30年)

 

総合評価に占める内申点分に、上記で計算した単純計算内申点が換算されます。
小石川中なら総合点800満点中、内申点分は200点。

 

単純計算内申点400点=総合評価内申点200点となるわけです(小石川中の場合)。
気になる方は自分の内申点を計算してみてください。

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